2020年度入試 高校合格体験記
【2020年度入試 高校合格体験記】
愛夢舎での生活を振り返って
私は小学生の頃に愛夢舎に入りました。入ったばかりの頃は知っている人もそこまでいなく、塾にもなじむことができていませんでした。しかし、だんだん同じ学年の子と打ち解けていくことができ塾に行くのがちょっとずつ楽しくなっていきました。
中3になり受験生になりました。私は7月下旬まで活動がある部活に所属していたので周りと少し差がついてしまったのではないかと思っていました。夏期講習も午前中の演習もほぼ部活のため参加できず、1日部活の日もあったので授業も何教科か参加できない日もありました。
県大会に出場できなかったため部活を引退したら、すぐに夏期合宿がありました。合宿の前日は不安がいっぱいで緊張しすぎて胃がすごく痛かったのを覚えています(笑)。合宿ではたくさんのことを学び、おそらく人士で一番たくさんこんな5泊6日という短期間に勉強しました。勉強した分結果はついてきて、3日目の数学の確認テストで100点が取れたときは、普段の理解度(テスト)で100点が取れたときよりもすごくうれしかったです。合宿を通して自分が点を落としてしまう原因だったケアレスミスを減らせたとともに、友達や先生とさらに距離を縮めることができたと思います。
合宿後の北辰テストでは初めて偏差値が60台になり、全体的に点数も上がっていました。素直にうれしかったのですが、「夏休みあんなに勉強したのにまだ努力圏…」という思いもあり悔しかったです。
それから何回か北辰テストを受けたのですが思うように結果が出なく、涙を流すこともありました。でも結果を見てみたら理社の点が良くないことが分かりました。先生にも「もっと理社取れたよな~」って言われていたので、冬休みの間は理社に力を入れて勉強しました。講習が終わったら自習室に行き、宿題を終えたら理社の知識を詰め込みました。そうしたら理社の問題を解いているときでも、「これわかる!」ということが増え、問題を解くのが楽しくなりました。また、わからない問題は先生に質問し、モヤモヤをなくすようにしました。
あっという間に県立本番がやってきました。自分の実力不足だったり家の事情もあったので、最後の最後に志望校を変更したけれど、先生は自分を見捨てず、最後まで応援してくれたことがうれしかったです。当日は落ち着いて問題と向き合うことができ、無事に合格をつかみ取ることができました。
一度本当に塾をやめようと思っていたことがあったけれど、そのときやめなくて本当に良かったです。先生方といっぱい話していっぱい笑い、友達と他愛のない会話をして一緒に授業を受けたり、他の塾には絶対ないライブではしゃいだり、一つ一つが私にとって愛夢舎での最高の思い出になりました。こんなにすてきな塾は愛夢舎だけなんじゃないかと思います。今まで本当に本当にありがとうございました!!
3年生
私は3年生から愛夢舎に入りました。最初の頃は受験生という自覚が無く、自習には行かず、授業だけ受けているという感じでした。ですが、夏休みが終わった頃から自習に行きだし、秋には毎日塾に行くようになりました。その理由は行きたい学校が見つかったからです。所沢高校という高校で私にはレベルが高すぎる高校でした。そのことを先生に伝えると、「じゃあ、Aクラスに来なよ」と言っていただきました。
夏休みからAクラスに行った私は、成績は当たり前のように一番下でした。私はみんなについていかなきゃ、Bクラスの子には負けたくないと今まで以上に勉学に励みました。自習に行きだしたのはそれが理由の一つでもあります。Aクラスに行ったことで、一度も一発合格が無かった確認テストで合格したり、理解力が上がったなと感じました。特に数学の力がついたなと思いました。ですが、行きたかった所沢高校にはギリギリまでねばり、あきらめるという選択をしました。落ちたくない、私立に行きたくないからという理由で志望校を下げました。入試問題演習も40点以上上がったこともありましたがあきらめてしまいました。私は1、2年の頃にサボったからだと思いました。3年になってから勉強して、こんなに上がったのなら、基礎が身に付いていれば、もしかしたら第一志望に行けたのではと思いました。私は後悔をしています。1,2年でもっと勉強をしておけばよかったと思います。3年生からでも基礎をしっかり身に付けておくことが大切だと思います。
1,2年の頃には思いもしなかった所沢西高校に行けるようになったのは、愛夢舎の先生が優しく、ていねいに教えて下さったからだと思います。本当にありがとうございました。
愛夢舎で良かったこと
私が愛夢舎に入ったのでは、中学3年生の春からとかなり遅めでした。春期攻守で授業を何度か体験した後に愛夢舎に入塾することを決めました。私が愛夢舎に決めた理由は、授業を何度か体験させていただいたときに、3つの良さを感じることができたからです。1つ目の良さは、先生方が一生懸命だという点。2つ目は、自主環境が整っていて、いつでも気軽に先生に質問できる点。3つ目の良さは、先生方が生徒一人一人に対して、丁寧に対応してくださる点です。この3つの良さを感じることができ、愛夢舎に入塾したいなと思うことができました。
私は、愛夢舎で英語と数学の授業を取っていました。しかし、中間、期末テストなどの定期テストのときには、英語、数学だけでなく他教科も教えていただきました。また、提出物の確認もしていただき、テストまでの2週間を計画的に過ごすことができました。
私が愛夢舎で最も記憶に残ったのは、合宿です。合宿では5泊6日で志賀高原へ行きました。ゲーム機、音楽プレーヤーやスマホなど、勉強に不必要な物は一切持って行かずに、勉強だけに集中できる環境で授業を受けました。はじめは、スマホを触ることができない環境がとてもつらかったが、2日目あたりから、勉強だけに集中できるようになり、普段より授業の内容を早く理解でき、自信を持つことができました。また、合宿では今まであまり話したことがなかった人とも話すことができ、互いに励まし合い、分からないところは質問し合い、協力して過ごすことができました。私はこの合宿で、知識や問題の解き方などの他に、勉強に対する姿勢や受験生としての自覚も学べました。この合宿は、自分が大人になっても役に立つと思いました。
そして12月になり、私は私立を受験するか効率を受験するか迷っていました。そのことを塾の先生に相談したところ真剣に考えてくださり、様々なことを話し合った結果、私立の狭山ヶ丘高校を志望することに決めました。それからは、私立受験に向けた勉強や狭山ヶ丘高校の過去問などを解きました。また、愛夢舎で数検、英検を受けることができ、受験を有利に進めることができました。
私は愛夢舎に入塾したおかげで、狭山ヶ丘高校という私の中で最も良い選択ができたと思います。また、愛夢舎で勉強することで勉強に対する姿勢や勉強の仕方も学ぶことができました。愛夢舎に入塾することができて、本当に良かったです。