2018年度入試 高校合格体験記

【2018年度入試 高校合格体験記】

受検での自分 M.Mさん

私は一番初めの志望校調査のときから所沢西高等学校を第一志望に書き、ずっと行きたいと思い勉強してきました。

初めての北辰テストに行ったときは、テストの雰囲気や教室の分かれ方が全く分からずとまどってしまいました。自分の席の周りには、知っている人が誰もいなく不安も少しありましたが初めてのテストということもあり、緊張の方が大きかったです。私は特に社会がわからないところが多く、点数が良くありませんでした。その後も点数が大きく上がることがなく、五教科の点数も偏差値も良くありませんでした。偏差値では四十八から五十の間を行ったりきたりしていて、努力圏や要検討ばかりで勉強しようと思ってはいましたが、なかなか動きませんでした。しかし、だんだんと回を重ねていくごとに焦り始めてきて塾に行く機会を増やしていきました。

私は中学三年生の夏休みに合宿へ行きました。合宿と聞いたときは、みんなでご飯を食べたり泊まったりと楽しそうだなと思っていましたが先生から遊びではなく勉強するためであるから厳しいということを聞き、正直私は行きたくありませんでした。合宿当日の朝、家を出るときは不安しかなく塾へ向かいました。四階でエレベーターをおりたとき、「おはようございます」という大きな声が何度も聞こえてきて不安はさらに大きくなりました。

泊まるところに着いてから荷物を運び、部屋に集まった時から不安や嫌だなという気持ちは頑張ろうという前向きな気持ちに変わりました。毎日夜に行われる結果発表というランキング発表がとても気になっていました。私はαクラスに行きたいと思っていました。一日目はαクラスに入れたのですが、二日目はβクラスになってしまいました。その時私は本当に悔しかったです。βクラスになるまでは、こんなに悔しいなんて思ってもいませんでしたが発表されてからは涙が出てしまいました。もうこんな思いはしないと思い、私は次の日から必死に勉強しました。

授業最後の日、私は寝坊してしまいました。昨日からもう一度やり直したいと強く思い、反省することも多くありました。しかし、そこで自分を周りと比較してしまい、すぐにあきらめてしまうことや自分から積極的に質問せず周りの状況うかがっているなど自分では気がつかなかったことを知るとても良い機会になりました。最終日には花火もあり、合宿は私にとってとてもよい思い出になりました。

合宿から帰ってきてからしっかりと勉強するようになりました。

私立入試に近づき、緊張感が強まっていきこわくてこわくてしかたがなかったです。周りの人もとても頑張っていて自分も頑張らなくてはと思うことができました。

テスト当日、勉強道具持っていくのを忘れてしまい焦りましたがテストは落ち着いてでき、合格することができました。初めて合格をし本当にうれしかったです。

次は県立に向かい頑張ろうと思いましたが、一度「もう私立でもいいかな」とあきらめてしまうことがありました。でも先生が「ここであきらめたら、予想問題で点数が上がらないよ」とおっしゃっていて県立に行きたいという気持ちを強く持つことにしました。でも予想問題ではなかなか点数が上がらず、「もう無理かな」って不安になることもありましたが、塾がないときは図書館へ行き勉強しました。それでも点数は上がりませんでしたが、最後二回で点数を上げ合格できた先輩もいるよと聞き必死に勉強しました。すると、最後の二回で点数を上げることができました。入試前の最後の一週間は、落ちてしまっても悔いが残らないようにしようと思いました。

願書を出しに行ったとき、人がたくさんいておどろきました。帰り道で同じ中学校の人と一緒に入学式に行くという約束をし、そのために勉強も頑張ることができました。

テスト当日、高校へ向かう途中でリュックについていたキーホルダーが落ちてしまったり、ティッシュを落としてしまい不安になりましたが、自分が持っている力はすべて出そうと思いました。テストの一時間目の国語は緊張で手が震え、文章が頭に入ってきませんでした。

その日の夜、自己採点をしたのですが低くて少しあきらめていました。それからの一週間は、行いを良くしようと心がけていました。

発表の日、高校へ向かっていると戻ってくる人がいて改めて落ちるということを実感しました。心がすごく痛かったです。高校へ着き、番号を見ると自分のがあり、少しあきらめている部分もあったので本当に安心しました。そして本当にうれしかったです。

今まで熱心に指導していただき本当にありがとうございました。

私の成長記 N.Kさん

愛夢舎に入ったのは、中学三年生の夏期講習に参加したことが始まりでした。

それまで、塾に入ったことは無かったのですが夏期講習に参加した時の、授業の様子や雰囲気が良いなと感じ、入塾することを決めました。夏期講習では、中学校でこれまで学習した事を力だめしをする理解度確認テストを行ったり、授業を受けました。理解度確認テストは塾オリジナルで作られた問題が力だめしをすることができました。たまに出てくる、分からない問題は先生にすぐに聞きに行ったり、どうしてこの問題を間ちがえたのかを教えてもらってりと、自分なりに次からどうしていけばよいのか考えやすくなりました。

夏期講習後の授業は私立受験に向けての対策が始まり、対策を重ねられました。私立高校を受けるにあたってあまり問題を解くときのコツや独特なそれぞれの出題パターンにどう対応していくかが分かりませんでした。でも、愛夢舎の先生は、問題の解き方をひとつひとつ丁寧に教えて下さり、授業後でも分からない所のフォローをして頂きました。志望校以外の過去問を解いたせいでもあるのか、自然と志望校の過去問の点数が上がりました。この出来事はすごく自分に自信をつけさせました。私立受験が一週間前のころは、授業の時に配られた過去問を解き直したりしました。

そのような学習できる環境で励んだ結果、私立高校に合格することができました。また、もう一校の私立高にも合格することができました。これは、先生のおかげだと思います。自習室で自主学習を進められて、質問を先生にすると親身になって熱心に教えて下さりました。さらに、苦手な部分の勉強法について知ることが出来、勉強を効率よく進めることもできました。私は、それまで解くのに時間がかかっていた問題がはやく解けるようになるなど色々と目に見えることまでうまく受験勉強を進められました。ここまで成長できたのは、愛夢舎の先生たちのおかげです。本当にありがとうございました。高校でも身につけたことを活かしていけたらいいです。

及第 H.Tくん

私は公立高校に合格した。
結論から言えばこうなるのだが、合格体験記ということで合格までの私のプロセスを話そうと思う。

今、この時期(1学期頃)の受験生は単刀直入に言うと受験に対する意識が甘い(私もその1人であった)。まだ中2までのテスト意識でテストを受けているし、偏差値もあまり気にしてないだろう(数値の変化に対して)。確かに中学受験でもしてない限り(教育熱心な親の元で育っていない限りは)、受験というものがまだ漠然としていてどういうものかをわかっていない。しかし、わかろうとしてもそれは極めて難しい話である。

ではどうしたら良いか。
そうなったときに一番手っ取り早いのは定期試験だと思う。もしくは模擬試験や検定なども良いかもしれない。ここで言いたいのは普段と違う環境でテストないし試験を受けているという実感を味わって貰いたいということだ。殆どの人たちは上記にあるような試験は緊張するであろう。この緊張感を持ち続けることが大事だと思う。ここまで語っておいて言うのもなんだが、私は緊張感が持てなかった。即ち、まだ受験に対する意識が甘いままなのだ。このまま夏休みに入ってしまうのは良くない!と思いつつも夏休みに入ってしまった。私はここで一気に受験に対する意識が変わった。

そう、夏合宿だ。
はっきり言って夏期講習では私の意識はあまり変わらなかった。
が、4泊5日の夏合宿を通して、受験というものがより身近に感じられ、意識も変わったのである。具体的に言うと、この高校に行きたい、から、この高校に行く、へと変わった。
その日を境に私の勉強スタイルは大きく変わった。それまでは次の日の宿題をやる、といった勉強しかしていなかった。しかし、その日の復習をほんの少しでもするようになった。それは驚くほど定着力が違く、もちろんテストの点も上がっていった。
これはあくまで一部ではあるが、こうして私は合格した。

また、受験生のみならずみんなに対して言いたいことは、どんどん質問をした方が良い、ということだ。愛夢舎の先生は優しいから少し変な質問であろうと答えてくれるだろうし、質問をすることによってその問題、その単語を覚えるきっかけにもなる。質問をしろというのは確かに言われ飽きてるかもしれないが、本当に大事なことだからみんな言うのである。

色々と話したが、一番言いたいことは受験に勝つために必要なのは乗り切る力、つまり精神力だということである(あくまで私の持論だが)。受験生はこれからの試験では緊張感を持ちつつ、いかに緊張せずに実力を発揮してテストを楽しんで欲しい。

最後に、愛夢舎の先生方、合格までの間色々な迷惑をかけましたが、無事に合格することが出来たのは先生方の手助けのおかけです。本当にありがとうございました。また、この拙文をここまで読んでいただきありがとうございます。

自分で限界の壁を作るな!! I.Tさん

私が塾に入ろうと思ったのは、頭がよくなりたかったからっていう思いしかありませんでした。私は最初塾に行けば頭がよくなるという馬鹿な考えを持っていました。入ったばかりのころは緊張感もあり、宿題も忘れずにやってきて家でも塾でも今までよりは勉強しはじめました。そのため入って一番最初に行われた二年生の学年末テストではいつもより良い結果を出すことができました。けれど、その後、安心をしてしまったのか、三年生になると周りも勉強をしはじめたので成績が上がることがなくなりました。その時同じ中学校で同じ時期に一緒に入った友達はどんどん成績を伸ばしていき、最初は私の方が上にいたはずなのにいつの間にか抜かされてて、届かない存在になってしまっていました。自分の中ではこのままではいけないと思っていてもまだ心の中では大丈夫でしょと思ってしまう自分がいて行動にうつすことができませんでした。その気持ちのまま夏期講習に突入してしまいました。まだ大丈夫でしょという気持ちのまま。私は夏休みにお祭りに行きました。夏期講習があったのにもかかわらず、さぼってしまいました。このくらい大丈夫でしょという気持ちがありました。次の日塾にいったとき鎌田先生にしかられて私は泣いてしまいました。でもその時出た涙は先生にしかられたのが悔しかったのではなく、先生の話を聞く間にやっぱり自分に負けてしまったのだと分かった時涙が出てきました。その後の塾は休むことなく通い、今までよりもっと勉強に一生懸命に取り組み最後の週いよいよ合宿を迎えました。朝のあいさつからガラッとかわり、いつもは優しい先生の目も、ギロッとしていて私も気持ちが入れかわりました。合宿の中で先生が話してくださったのはすごく心に入っていくことが多く、自分をどんどん変えていきました。初めはアルファークラスからはじまりましたが途中でベータークラスに落ちてしまい悔しくて涙が出ました。その時鎌田先生に言われました。なぜ落ちてしまったのか自分でわかっているでしょ、と言われ私は確信していました。それはこのくらいで大丈夫でしょという気持ちと、他の人も勉強してないじゃんという他の人と比べてしまう気持ちです。その気持ちを入れかえない限り戻ることはできないといわれ、自分とむきあいました。そして次の日のテストでは上位に入ることができ、再びアルファーに上がることができました。それからの時間では、自分が何をしなければならないのかということだけを考え、勉強に励みました。夏合宿は私の気持ちを支えてくれた大切な思い出です。合宿から帰ってからは、勉強をすることが苦ではなくなり嫌い→ふつうくらいに変化していました。私は最初K・M高校を目指していましたが、体育祭の次の日に自分が小さいころからやっていた習い事がある部活の学校の文化祭に行きました。その前日は中学校最後の体育祭ですべて出し切ったので本当は文化祭などいきたくなかったのですが、お母さんに無理やり連れていかれ、行はすごく嫌だったけれど帰りは絶対この高校にいきたいという気持ちに変わっていました。というのが私がK・M高校ではなく、M・K高校を選んだきっかけでした。もしあの時無理に連れていってくれたお母さんを思い出すとこの選んだ高校が運命だったのだと感じます。それからというものは、東京の私立だったので、特待生をねらうために勉強に励みました。定期テストによって特待生に入れるかが決まる予定だったので今まで以上に勉強しました。今までで一番いい成績をとることができましたが、一番上の特待生ではなかったので本番の点数でも特待生をねらいました。冬期講習が始まり、私は私立のため理社をやめ三教科に搾り勉強意をしました。しかし特待生の一番上を取ることができませんでした。それでも両親は本当にやりたいことがあるなら頑張りなさいという言葉をかけていただき、無事その高校に行くことを決意しました。

最後に私はこの受験生活をふり返って思ったことは、やはりつらいし、逃げたいし、苦しいしつらいことばかりだったけれどそのおかげでこれからの三年間が楽しいんだと思うと頑張ってよかったなと思いました。自分でこれくらいでいいでしょという壁を作ってはいけないということ、他人と比べてばかりではダメということ、自分にいかに勝てるかということを学ぶことができました。約一年間、この愛夢舎でこの仲間と先生と一緒に勉強ができて、楽しかったです。高校生になっても自分に負けず目標をもってがんばりたいと思います。いままでありがとうございました。

受かると思えば受かる R.Nくん

僕は、中学一年生の頃から、母親に「定期テストで四百点を下回ったら塾に行く」と約束していました。そして、ついに三年生の一学期中間テストで下回ってしまいました。そこで、友達が通っていた、この塾に通うことにしました。

習い事は人生初めてでしたが、二学期の中間テストから四百点台をキープできるようになり、塾に通うことの効果が現れ始めました。また、塾に通うまで候補にしていた志望校から一ランク上げて、所沢高校にしました。この後、北辰テストや四市テスト等で偏差値が安定し、二が秋の内申は一、二年の頃よりやや上がって、ようやく持ち直しました。

そして三学期になり、県立は所沢高校、私立の併願は武蔵越生高校に決まりました。三学期はとにかく「落ちた時のことを考えない」ということを徹底しました。周りには、併願校のことを考えている人もいましたが、僕はそんなことは考えず、ただ所高に合格してからのことばかりを考えていました。そのせいか、私立の併願受験は失敗しましたが。

また、一月から五回やった、入試予想問題演習はかなり効果的な教材だったと思います。入試体験が五回もでき、自分のミスをたくさんチェックし、直せるからです。一回ごとに点が上がっていくことで、自信をつけることにもなりました。

とはいうものの、入試本番では全く力を出せず、アがってしまい、ふつうにできる問題をいくつも間違えてしまいました。三十点近くは捨ててしまったと思います。さらに、受験後、親から「私立受かってるけど、入学金払えないよ」と言われ、合格発表まで苦しみ続けました。落ちた、と何度も思いました。

結局、運がよかったのか合格できました。

ただ、全てが運ではなかったとも思います。やはり予想問題、他の模試などの間違えたところをチェックし、理解するまで何度も解説や教科書を読んだことが大きかったと思います。

愛夢舎では、適切な志望校に導いて頂き、僕に自信を持たせてもらったりなど、学習面以外でもサポートしてもらえました。また、今回の入試ではよい勉強法を知ることができ、余計なことは考えず、第一志望に受かる、と強く思っていればきっとそうなると分かりました。これからも受験はいくつもあるので、生かしていこうと思います。

学んだこと R.Tさん

私は愛夢舎に入塾したときから、多くのことを学ぶことができました。

一つ目は、コミュニケーションです。私はもともと人と話すことや質問することが得意ではありませんでした。でも、愛夢舎の先生方は、とても優しく分かりやすく教えてくれるし、とてもフレンドリーなので、すごく質問がしやすかったし、とても楽しく授業を受けることができました。そして少しずつ人とコミュニケーションをとることの楽しさや、大切さを学ぶことができました。二つ目は、勉強の大切さです。私は、自分から勉強をすることが苦手でした。でも、自習室を利用していくにつれ段々と勉強が楽しくなっていき自分が行きたかった高校に挑戦して受験することができました。愛夢舎で学んだことは将来に活かしていけると思いました。

合格するまでの道のり T.Mくん

私は所沢商業高校に合格しました。私は最初は塾長に狭山工業がいいと言われていて、私も賛成していましたが友達とバスケをするために所沢商業高校を受けることにしました私は夏休みの少し前に塾に入り、すぐに夏休みに入りめっちゃ遊びたいと思っていたのですが、とても塾の予定があって正直、めんどいんだろうなと思っていましたが先生が毎日勉強を教えてくれて塾が嫌やじゃなくなって自習も行くようになって夏休みが終って学校に行ってみると数学などがすこしできるようになり先生にほめられることが多くなり夏休みにがんばってよかったと思いました。私はその後、私立の受験の一日前に急いで過去問もやり、無事に私立も受かりました。

私は合格までの道のりは、とてもたくさんのことを教わってとても楽しく過ごせたと思います。今後私は塾で学んだ知識やたくさんの思い出を活かして過ごしたいです。私は所沢商業高校に入れたのは塾のおかげだと思っています。今までたくさんのことを教えてくださりとても感謝しています。ありがとうございました。

思い返せば H.Wさん

私は、正直後悔しています。なぜなら、私が行く高校が、本当に行きたい高校ではないからです。思い返せば、中学一年生から三年生の二学期後半までは、ずっと所沢高校に行きたいと思っていました。けど、自分の力では行けないということは薄々気づき始めていました。

私が受験し、合格したのは豊岡高校です。行きたかったところから落としたからといって、余裕があることはなく、入試当日、合格発表の日はとても緊張し、不安でいっぱいでした。合格発表の前日は夜も眠れず、自分の泣いている姿と喜んでいる姿を交互に想像するばかりでした。きっと、どの高校を選んでも、私は同じことをしていたと思います。

とにかく、私は、せめて三年生の一学期から、気抜かず、勉強をしっかり頑張っていれば、もっと上を目指せたんじゃないかと思います。行きたい高校に行けたんじゃないかと思います。だから、そう思うからこそ、この後悔をバネにして、豊岡高校で、一生懸命頑張りたいと思います。