塾長のひとりごと


「武蔵藤沢教室のブログ」も合わせてご覧くださいませ。

中間テスト無事?終了!! 2019年5月29日

令和最初の中間テストが終了しました。どの学年にとっても年度初の定期テストだっただけに、良い結果を出して欲しいと(このテストで良い結果が出れば、今後も波に乗って行けると思い)、講師全員が気持ちを合わせて指導にあたりました。このひとり言を書いている5/29時点ではまだ東町中と東金子中が終わっていませんが、豊岡中や入間川中はほぼすべてのテストが返却されています。平均点にも寄りますが、前回の学年末テストより点数が上がっている人がほとんどだと思います。人生初の定期テストを受けた中1生諸君がまた素晴らしかったです!むしろ定期テストにいい意味でも悪い意味でも慣れてきてしまっている中3・2よりも真剣だったかも(苦笑)。中1生諸君の多くが授業日や集中学習日・定期テスト対策授業以外も(試験前2週間にわたって土日も)自習室にやってきて学校ワーク、塾で配布している一問一答プリント、練習プリントやテストプリントを積極的にこなしてくれました。その結果、複数の生徒が400点を超えてくれました(一番取った子は482点。しかも2教科100点満点!)。中1だから、初めてだから、というのもありますが、よくがんばってくれました。

今回はGW明けあたりから「定期テスト対策期間」の雰囲気を作り出したつもりでしたが、それに乗ってきた子と、乗り切らなかった子で別れてしまったかもしれませんね・・・この雰囲気を作るのが私たちの仕事ですから、乗り切れない子が出ないようもっと工夫しなければと反省しています。

生徒諸君にもお願いがあります。今回も理科や社会の授業を受講している、していないにかかわらず、一問一答プリント・数学十番勝負プリントや時事問題対策プリントや理科対策プリント等をみんなに配布しました。それらをしっかりやってくれた人たちはやはり良い結果を出してくれています。ですから、次の期末テストからは塾で配布するプリントもこなせるよう余裕を持って準備を始めてほしいと思います。

まだ中間さえ終わっていない学校もありますが、6/3から期末テストカウントダウンを始めます。要は「この日から準備を始めましょう!」ということです。

「結果が出せない」と嘆く生徒の大半は「時間をかけていない=準備不足」が原因です。期末ではとにかく早く準備を始めましょう!!!

胃痛!!! 1学期中間対策佳境!!! 2019年5月22日

「中間テスト対策が始まりましたよ!」ということを書いたと思ったら、早い中学校はもう本日、テスト本番となりました。昨夜もクローズ時間に生徒たちがなかなか帰ってくれなくて苦労しました(苦笑)。まあ、うれしいことなんですけどね。

ワークも終わり、愛夢舎オリジナルの「一問一答テスト」、「十番勝負テスト」や「理解度確認テスト」でも十分な点数を取り、サプリメンタルプリント(プラスα教材)をやって、先生に「口頭試問」までやってもらって・・・という生徒は間違いなく高得点を取ってきてくれると思います(それが400点なのか480点なのかという違いは出てきてしまうのですが・・・)。

とにかく、やれることはすべてやった!という子ばかりであれば私も、ただ結果を楽しみに待つばかりですが、そうとも言えないところが悩ましいです。正直心配な子も何人かいます。これはもちろん、ダメな子とか才能がない子ということではありません。むしろ、その中にはスゴイ才能がある子がいたりする(笑)。でも、面白いもので「才能があるから勉強する」ということにはならないみたいですね。逆に頭がいいから「定期テストや受験勉強の価値に疑問をもつ」のかもしれません。

この子たちに、純粋に、勉強の面白さ、定期テストで頑張ることの意味、そして受験の意味(もっと言えば将来「仕事」をすることの意味)などを伝えていくことが私たちの仕事です。非常にやりがいがあります。でも、結果がなかなか出ない子たちに申し訳ない・・・という気持ちになるのも事実です。その事実に甘えるわけにもいかないので自分の仕事にもどかしさを感じることも多々あるんですよね。この時期私たちはとても胃が痛いのも確かです(苦笑)。

さあ、胃痛に打ち勝って来週のテスト組の尻に火をつけなければなりません。あと一週間!!!
でも、中間テストが終わったらすぐ期末テスト対策(胃痛)開始です・・・(笑)

1学期中間テスト対策 2019年5月13日

今年度最初の定期テストがやってきます。愛夢舎に通ってくれている中学生は入間市(狭山市)から通塾してくれている人がほとんどです。1学期中間テストは早い中学校で5月20日前後に実施され、遅い中学校は5月下旬に実施されます。要は愛夢舎では定期テスト対策期間はGW明けから5月末までの3週間くらいということになります。

愛夢舎では定期テスト対策の一環として「集中学習日」=ワーク演習&チェックや「定期テスト対策特別講座」=単元別(中学校別)授業を行っておりますが、5月11、12日の週末がその始まりでした。始まりの早い中学校の生徒にとってはちょっと遅いくらいです。本当は4月下旬か5月頭に始めたいのですが、GWのお休みがあって・・・、時間が足りません(苦笑)。

それでも昨日(日曜日)は多くの生徒がオープンからクローズまで頑張ってくれました。
受験生である中3生は当たり前ですが、うれしいことに初めての定期テストに臨む中1生がかなり頑張ってくれています。毎年この時期に中1生にはテスト勉強のイロハを教えなければいけないのですが、その大大基本である「ワークをしっかりやる」「わからないところを質問する」「テストしてもらう」のルーティーンをもうすでに体得しつつあるので、私自身とても満足してます。きっと良い結果を持ってきてくれることでしょう。いわずもがな、ですが中2生にはもう少し頑張ってほしいです!!!中だるみの中2生なんて吹き飛ばせ!!!

今週末も集中学習日&特講があります。中学校によっては試験前最後の土日になります。オープンからクローズまでしっかり塾を使ってくださいね!!!

おじさんのGW 2019年5月8日

今年は例年に比べて少し長いかな、という感じで、3月終わりから4月頭にかけてソメイヨシノが楽しめました。私も久々にソメイヨシノをゆっくり楽しんだ気がします。

そして5月に入りました。今はツツジがキレイですね。来月になると紫陽花でしょうか。やはり、私も歳をとったのでしょうか、「お花」に心奪われるなんてガラじゃないのに、最近は妙に気になるんですよ、お花とかが(笑)

GWは私もお休み頂きました。若いスタッフたちはバンドをやっているメンバーのライブに参加したりしていたようですが、おじさんの私はそのライブに行けないという対価を支払ってまでやったことがあります。お休みにおじさんが何をやっていたかなんて興味ないと思いますが、「ひとり言」ですから書いてみようかと(笑)。

「塾長、入山!」(笑)臨済宗のとあるお寺で過ごしました。お坊様の説法を聞き、坐禅を組み、そして写経する・・・「お花」に心奪われる、と同様に、仏さまに魅かれるのもまた年齢のせいなのでしょうか。普段偉そうに人に説教を垂れている私ですが、逆に説教してもらう機会は絶対に必要だな、と強く感じました。林住期に入ったことで、そういう心の変化も起きているのかもしれません。お坊様に教えてもらうことが楽しく思えて仕方ないなんて不思議です。修学旅行に行く前の中3生が「お寺なんか見たくないな~、大阪のUSJの方がいいな」なんて言っているのを聞くと、「もったいないな・・・」と(笑)。自分も中学生の時は京都・奈良への修学旅行を無駄にしたクセに。

修行が終わると観光も兼ねてかなり歩き回りました。普段運動不足ですからね、辛かったですよ。スマホの万歩計が20000歩を超えたとき感動すらしましたから(笑)。もちろん「翌々日」にはひどい筋肉痛になりましたが(苦笑)。その20000歩の最中にも、意識せずとも、目に入ってくるのは、「山」「植物」「川」「コケ」「石」「土」「雲」「風」・・・

このまま生活していたら私も出家してしまうのではないか(笑)などと思いつつも、私のGWのお休みは終わりました。しょっちゅうとはいかないけれど、たまにはこういう過ごし方もいいのかなと、休みを取らせていただいたことに感謝しながら、定期テスト対策に臨みます!

自己紹介3 2019年3月16日

*3月7日のひとりごと「自己紹介2」の続きです。

私は24歳で塾の先生になりました。塾の先生と言っても、業務は教科=英語の授業だけではありませんでした。私が就職した塾では「人間教育」(そこでは「人格教育」と言っていました)を重視していて、それに基づく色々な授業や企画がありました。私はその中でも「海外留学事業」「サマーキャンプ企画運営」「スキー&スノーボード教室企画運営」に携わり、そして人事部にも所属し、社員採用&教育を担当させていただきました。本当に目が回るような忙しい毎日でしたが、それらの企画に携わることによって様々なスキルや価値観を身につけたように思います。結果論ですが、小中高生の時に遊びや音楽に夢中になり、その後アメリカでの生活(2年半)で色々な文化に触れ、教育業界でそれらの経験を踏襲したのかな、と自分では感じています。そして、まさに自分の教育観を実現するために2000年に「学習塾 愛夢舎」を作りました。当時は現愛夢舎副塾長の小田切とともに毎日奮闘しながら運営していたことを今でも思い出します。古民家で看板もない塾でしたから、まさに寺子屋でした。一桁から始まった生徒数も口コミで噂が広まり、気づいた時には生徒数100名を超えていました。2009年に気に入っていた古民家に生徒たちが収まらず、泣く泣くその古民家とお別れし、新築ビルにテナントとして入ることになりました。それが現愛夢舎本部教室(武蔵藤沢教室)です。入間市の地に開校してから19年目に入りました。噂は武蔵藤沢の通塾圏外まで広まり、2014年の冬にもう1教場作ることとなりました。それが入間市豊岡教室です。武蔵藤沢本部教室に比べるとこじんまりとしていますが、どこか昔の愛夢舎のアットホームさが残っている雰囲気を持つ教室でもあります。こちらは今年で開校から5年目を迎えました。早いものです、私も50歳を超えました。30歳の頃に無我夢中で始めた塾が今のカタチになりました。もちろん、成長スピードで言えば他塾さんに比べたら「カメ」のように遅いかもしれませんね。でも、私(愛夢舎)は私(愛夢舎)の成長の仕方を大切にしたいと思っております。成長はしたいですから、色々な挑戦はしていきます。しかし、無理な成長はしない。テクノロジーの進歩とともに愛夢舎も新しいものと共生していきますが、人間が持つすばらしい能力がテクノロジーに飲み込まれないようバランスをとっていくつもりです。そんなことを思いながら今年度も始まりました。今年の生徒たちの成長も楽しみです。

自己紹介2 2019年3月7日

*3月6日のひとりごと「県立発表前夜からの自己紹介」の続きです。

高校生の時、最愛の父が他界。大学受験を半ばあきらめるも、母のことばで大学へ行くことを決意。そして、アメリカ留学。ニューヨーク工科大学大学院に進み修士号を取得。

ジャーナリストになることが夢でしたが早々に?挫折。一般企業就職に転向するも、ジャーナリストしか考えていなかった私は何をやればいいのかわからず・・・。そんな甘ちゃんなダメ人間に企業が内定なんて出すはずありませんよね。色々な会社に冷たくNOを突き付けられましたね。(今ではエラそうに学生講師陣に就活アドバイザーみたいなことやってます。自分がダメ人間だったからリアルなアドバイスができるとも言えます~苦笑)。

アメリカの大学院まで卒業し、ニート(当時はプータロ―って言ってました)・・・という
わけにもいかず、正直、その時は自分自身とかなり真剣に向き合いました。そこで出た答えは、やはり、「好きな英語」でした。そうとなれば、英語を教える仕事=「英語の先生」というのは私にとってとても自然な流れでした。それが私の今のキャリアの出発点になったのです。

メインどころの英会話学校(今でもTVCMをやっている某○○○やつぶれてしまった某●●など)はほぼみんな受けてみました。試験や面接に落とされたから言うわけではないのですが(笑)、なんかちょっと自分には違うかな・・・と。そこでベタですが候補に挙がったのが「学習塾(進学塾)」。西東京市にあった、当時としてはちょっとトンガってる塾、を受けてみました。様々なスキルを持つ新しい人材(おもしろい人材)をたくさん採用して急激に規模拡大していたその塾に気に入っていただき、私の「塾人生」が始まったのです。~つづく

県立発表前夜からの自己紹介 2019年3月6日

県立合格発表前夜。早く来てほしいと思っていた日なのに、今日になったら「まだ来ないでほしい!」なんて思ってしまっている。不思議ですね。明日の朝9:00には合否がわかっているのですね。もう30年近く経験していることなのに毎年緊張します。これも毎年思うことですが、全員合格を期待しています。そして、みんなでスキー&スノーボード!

さて、ここ数年、私は偉そうに塾長業をしていました。そういうわけで、現場での露出が減っていました。しかし、今年は諸々の事情があり(これも何かの運命?)、がっつり現場で教室長業を行う予定です。少し恥ずかしいのですが、ここで自己紹介なんかをした方がいいのかな・・・なんて思いまして。今さらですが(苦笑)。でも、みんなが私のことを知っているなんて思うのは、かなりの思い上がりですし大きな勘違いですよね。「私のことなんて誰も知らない」と思った方が自然ですよね(笑)。10年くらい前?はバリバリ教室長でしたし、ブログも毎日のように書いていました。そのときは、「先生のブログ読んでます」とか「先生、○○って言ってましたよね?」なんて頻繁にリアクションしていただいていました。やはり、現場で生徒や保護者の皆さんとコミュニケーションをとるには色々と発信していかないといけないんですよね。そのとっかりとしては、結局、自分を知っていただくことではないかと。ミステリアスもいいですが(笑)。

佐々木圭(ささきけい)、1960年代後半、埼玉県蕨市(わらびし)の出身です。
小学生の時は野球少年。遊びは全般得意だったと思います。男のくせにピンクレディーの
踊りは完全コピーしていたと思います(笑)。
中学生の時はバンドを組み音楽三昧の日々でした。YMO(イエローマジックオーケストラ)の出現に衝撃を受け、テクノバンドを結成。キーボード&ドラムを担当。その流れで高校生・大学生になってからも色々なジャンルのバンドを経験しました(愛夢舎を作ってからも愛夢舎バンドを結成、30過ぎてからギターを覚えました~youtubeで検索してください)。~つづく

県立入試と新年度開始 2019年3月2日

本日は3月2日(土)。先月28&1日に旧中3生たちが県立高校入試を受検しました。発表は8日(金)です。今まで早い時間(昼間)から受験生たちが自習に来ていたので、教室に活気がありましたが、この時期は何か寂しい雰囲気が漂っています。まさに「兵どもが夢のあと・・・」って感じなんですかね・・・
愛夢舎では昨日3月1日から新年度の授業が始まっています。まさに新旧交代したわけでです。新中学3年生も講師陣からの評判は上々です。来年の高校受験も期待できます。早く本当の意味で受験生になってたくさん塾に来てほしいです(新高3生もがんばれ~!)。自習室が泣いてますよ(苦笑)
さて、そんな状況の中、うれしいニュースも飛び込んできました。時間講師のH先生が早速、大手企業から内定をもらいましたよ。彼は愛夢舎時間講師陣有志で運営する「愛夢舎就活サークル」の部長でもありましたから、まさにその実力を発揮し、就活サークルの存在意義までも証明してくれたことになります。ありがとう!!!H先生。サークル後見人の私も鼻が高いです。これを機会に後輩講師陣もこのサークルに興味を持っていただけると幸いです。愛夢舎の時間講師の仕事は「ただのバイト」ではありません。「時間の切り売りのバイト」に比べれば責任や負担も大きい部分は確かにあるでしょう。しかし、その対価を払うからこそ手に入れるものも大きいのだと思います。その代表例がこの「就活」です。愛夢舎の時間講師たちの多くは就職活動で大きな成功を収めてくれます。この実績もまさに愛夢舎が誇る裏実績(愛夢舎としては立派な表実績と考えていますが)です。高校入試、大学入試の実績に加え、就職実績です。
生徒諸君には、小中高生であったとしても、将来の「仕事」について興味を持ち、我々講師陣に質問してほしいと思います。就活のことまでこんなに研究している塾なんてあまりありませんよ(笑)。愛夢舎の強さでもあります。是非利用してください。

県立入試直前 2019年2月26日

私は現在ほぼ毎日愛夢舎入間市豊岡教室に詰めています。そして現場の講師として日々生徒たちと一緒に過ごしています。毎年同じことを書くようで恐縮ですが、このひとり言を書いている本日は2019年2月26日(火)です。県立高校入試本番まで「あと2日」です。毎日10:00PMに自習を終えて帰る生徒を指名して、「県立高校入試カウントダウン」の日めくりカレンダーを剥がしてもらいます。今日の夜には「あと○日」ではなく「明日」という文字に変わります。中3生は精神的にとてもキツイ時期だと思います。毎日、そばで見ている私もひしひしと彼らの精神状態を感じています。しかし、私にできることは見守ることだけです。教科の質問にはもちろん応えられるでしょうが、彼らの本当のつらさをなくしてあげることはできません。乗り越えるのは彼ら自身。それが事実。入試が終わっても発表日までの1週間もまた違う意味の精神状態で過ごします。とにかく3月8日までは彼らは自分の精神力と闘っているのです。でも、「この闘い」こそが「受験」の意味であり、彼らの一生ものの力につながるのだと思います。この闘いを乗り越えてこそ、次の大学受験、就職活動・・・様々な人生の困難にもまた果敢に立ち向かえるのではないでしょうか。そして「幸せ」を感じる感覚が身につくのです。私はこの年になってもまだ闘っていますよ(笑)。っていうかこれからも一生闘います。中1・2年生も本日で学年末テストが終了しています。受験生に負けず劣らず、彼らも今回の期末テスト直前の学習態度には目を見張るものがありました。積極的に先生に質問をしたり、対策テストプリントをもらうなど非常に前向きな姿勢が見られました。24日(日)は多くの生徒が10:00AMから2回の休憩をはさんで10:00PMまで(いわゆるテン・トゥー・テン)をやってくれました。この時期はいいですね。入試直前の先輩と定期テスト直前の後輩が同じ環境(空気)を共有する。パワーが倍増している気がします。先輩たちは後輩の応援を受け、後輩たちも先輩を邪魔することなく力をもらっている感じです。

3日後から新年度がスタートします。学年が一つ上がります。中2・高2生諸君、今度は君たちが受験生です。定期テスト前だけでなく、毎日のように塾を利用することをおススメします。受験を成功させた先輩たちにはゆるぎない共通点があります。それは「塾の使い方が上手い」ことです。ただ、自習室に来るだけでなく、必要な情報を先生からもらい、分からない所は先生に訊いて解決する。そして何より、塾での勉強、そして先生、同級生、先輩とのコミュニケーションを楽しむ。これが絶対の成功法則です。

バレンタインデー 2019年2月14日

2月も半ばになり(本日はバレンタインデー、チョコレートはもらいたいが歯が痛くなるのであまり食べられない塾長です~苦笑)、高校・大学入試も大詰めに入っで参りました。私立高校の結果は先日の都内私立高校合格発表をもってすべて終了しました(合格校についてはこのHPの「合格速報」からご確認ください)。大学入試の方は入試日程・発表日が様々ですので、その都度こちらも「合格速報」にて更新して参ります。
県立高校入試まであと2週間となりました。発表はその一週間後ですから、あと3週間もすると本当の意味で愛夢舎の2018年度が終わることとなります。毎年思うことですが、長かったような短かったような・・・。どちらにしても深く関わった受験生たちとはお別れ。そして新たな受験生たちと深く関わっていきます。この年齢になると「諸行無常」という言葉が身に沁みますね。子どもの頃は私も平家物語(中学2年生は国語の授業でやりますよね)の一節を機械的に覚えさせられましたが、今はその一節も「自分のもの」のようで不思議な感じがします。
このように最近はセンチになる一面も多い私ですが、生徒たちの進学先がすべて決まったら、彼らとスキー&スノーボードを楽しんで来ようかと思っております。数年開催されなかった「愛夢舎スキー&スノーボードツアー」ですが今年の生徒たちはノリノリ!開催せざるを得ない状況になりました。私も老体に鞭打ってゲレンデを暴れまわらないといけないのかもしれません。生徒諸君、疲れている私を見たら「塾長、レストハウスで休憩してていいですよ!」って言葉をくださいね(苦笑)。
・・・スキー&スノーボードツアーから帰ってきた翌日から愛夢舎は春期講習スタートです(笑)

出陣式 2019年1月8日

本日は2019年1月8日。冬期講習終了翌日です。昨日までの塾内は朝から晩まで小学生、中学生、高校生、そして多くのスタッフが出入りし、まさに活気と盛況感に溢れ、真冬の寒いこの時期ですが湯気が出ていました(笑)。
本日(1月8日)は一転。厳かな雰囲気に包まれました。そうです、毎年恒例の「出陣式」です。今年は武蔵藤沢教室、入間市教室合同での開催です。愛夢舎全中3・高3生が集結しました。午後4時半に集合し、暗くなる前に武蔵藤沢教室からほど近い熊野神社さんへ伺い全員で合格祈願。もちろん、参拝前に「正しい参拝の仕方」の講義も行いましたよ(笑)。その後、教室に戻り、講師陣からの激励のお話しが始まります。今回は受験生に深く関わる9名の講師陣が熱く語りました。
私は例年、最後にシメの言葉をかけさせてもらうのですが、今回はトップバッターで(笑)。出陣式ですから、本来なら目の前の敵(入試)にどう勝つか、とか「気勢」アップのお話しをすべきなのでしょうが、私はどうしても話彼らに伝えておきたいことがありました。「目先の入試は何のためにあるのか」「どうしてこの入試と闘うのか」そこを話しておきたくて・・・「人生の目的とは何か?」という始まり方だったので、生徒たちの顔はまさに「鳩に豆鉄砲状態」(笑)。
壮大なテーマだけに、私だけ、塾長特権とでも言いましょうか、時間制限なし(他の講師は持ち時間を制限されていました~笑)。長い時間を頂いたので、おそらく?私の気持ちは彼らに伝わったことでしょう。
全先生に言葉を頂き、エンディング。副塾長が年始のお参りで買ってきてくれた2人の達磨さんの左目を開眼し、私が寺院に詣でたとき頂いて来たお守りを受験生全員に渡しました。そして、そのお守りの袋の中にもサプライズ。彼らが去年の夏5泊6日頑張った夏合宿の最終日に書いた「自分への手紙」です。涙目になっていた生徒も多数。あの時は入試まであと半年でしたからね。
高3生のセンター入試までは、あと11日、中3生の私立高校入試までは、あと2週間、そして県立高校入試までは1ヶ月半となりました。

いざ、出陣!!!